MEGAZONEブログ
AWS Summit Seoul 参加レポート
2024 AWS Summit Seoul に行ってきました
はじめまして。MEGAZONE株式会社のキムです。
キムって韓国では田中、佐藤みたいな一番多い名字であり、私はキムキムと呼ばれています。よろしくお願いいたします。
2023年は日本が先にAWS Summit が開催されましたが、2024年は韓国が先に実施され、来月AWS Summit Japanが予定されています。
今回、日本支社を代表してAWS Summit Seoulに参加してきました。イェーイ((´∀`))
MEGAZONEに入社して今年3年目でAWS Summit Seoul は初めて参加します。
本社のMegazone Cloudはプラチナスポンサー協賛し、たくさんのお客さんが訪れると聞いてとてもわくわくしながらSeoulへGo go Go~~~
AWS Summit Seoul イベント概要
- 開催日時:2024年5月16日~17日(2日間)
- 開催場所:Seoul Coex Convention center(サムスン駅)
AWS Summit Seoul イベントレポート Day-1
いよいよAWS Summit Seoul のスタート。初めて参加するときめきで8時10分ごろ早めに到着しました。
登録は3階で、医療ブースもちゃんと用意されていました。
3階の会場に入ると音楽とレーザーショーが迎えてくれてわくわく感が2倍に増加!
事前登録したQRコードを提示して2日間使用するネームホルダーをもらいました。
登録も無事に完了して基調講演会場へ。
・AWSは事前構築されたソリューションを活用して企業が気軽に生成型AIサービスをスタートし、特定事例に合うアプリケーションを発売できるように支援する。
・アップステージの小型言語モデル(SLM)Solar mini学習過程に必要なツール提供する、KTとSKTなど国内通信社と協業を進めている。
と話しました。
次はVasquez副社長よりAWSが主導する生成型人工知能(AI)基盤革新の未来を紹介。
インフラ投資が上位階層で提供するサービスの力量向上につながる、AWSは高性能インフラを構築するためにNVIDIAと協力を拡大しクラウドでNVIDIA H100 GPUを提供しプロジェクトセイバ(Project Ceiba)を通じてAIスーパーコンピュータを構築していることを述べました。
あとは実際企業のCTOやChief AI Global Officerが登場して事例や今後の課題について講演。
やはり、AIの話がメインで
これからAIで業務の自動化や効率化を考えないといけないこと、
AIサービスを企画する、AIが代替できない人材にならないといけないと感じました。
EXPO会場 & MEGAZONECLOUDブース
EXPO会場のレイアウトはこんな感じ。1つの会場にまとまっています。
基礎講演が終わってからMegazone Cloud ブースへ
混んでる混んでる!!!!!
たくさんの方々がMegazone Cloudブースにきて本社のソリューションの説明を受け、Megazone Cloudに関心を持っていることでとてもうれしく、来月AWS Summit JapanもJapanメンバー頑張るぞー!
スタンプラリーをしながらアンケートやゲームに参加してミニ扇風機やスターバックスギフト券をゲットしました。そして、もうランチ時間になり、ランチボックスをもらって休憩。
午後からはMegazone Cloudのビジネスラウンジで日本の業務対応、Megazone CloudはCoex地下1階のカフェを10時~17時まで2日間貸し切りにしてビジネスラウンジを運営、お客さんとゆっくり話したり、相談することができる場所を提供しました。
飲み物はもちろん、クッキーもあり、仕事もでき、とても助かりました。
Megazone CloudのSWAGはSpaceONEのキャラクターの手提げ袋とモバイルバッテリーをプレゼント。
AWS Summit Seoul イベントレポート Day-
今日はサムスン駅の地下からではなく外から会場へ向かいました。
2日目は8時50分ぐらいに会場着くとすでに基礎講演会場は満席になり、Hall Dの会場で聞きました。
やはりConference Roomよりはほかの人々の移動などの騒音で、サテライトルームは集中できなかったです。早く来なかったことを反省( ;∀;)
2日目の基礎講演はユン・ソクチャン(AWS Chief Tech Evangelist)さんが登場。
Frugal Architectと生成型AIについてメインテーマにして講演しました。
AWS 副社長 CTO, Werner Vogelsさんが映像で出て、最初のアーキテクチャ設計からサービスに合わせた設計し、費用を最適化できるように体系的な設計が必要だと理解しました。
Vogelsさんの話の中で「挑戦がない成功は安住する傾向がある」と。
人々は慣れぬまま挑戦すべきだと自分を振り返ることになりました。
そのあと、ユン・ソクチャン(AWS Chief Tech Evangelist)さんがVogelsさんの話しについて説明をが行われました。
DevOps.SRE,Plattformエンジニアリングを比較しましたが、非テック人としては理解が難しかったです。
IT分野別に事例を共有しました。
– Inflearn CTO イ・ドンウク
– KAKAOPAY証券 室長 ゾ・ジフン
– Sendbird CTO グ・ジョンジン
AWSブース
まずはAmazon Bedrock GalleryはGalleryを紹介します。
参加者が取った写真をさまざまな国と時代背景に合成することができる展示でした。
↓ 私がとったものですが、眼鏡がないー
次は、AWS生成型AI技術とロボット制御技術が結合されたIoRT事例です。
AIが適用されたロボットの犬にマイクでいろんな話をしながら、ロボットのリアクションを見る、犬の反応を点数にするゲームですが、なかなか難しかったなー。もしかすると私のハングルの問題か!
次に訪問したのはFree Kick Challenge
2回キックしてGoalをいれると1,000Won寄付できるイベントでした。
ダッシュボードにシューティングされたボールの位置、速度が追跡される、参加者は生成型AIで制作された記念写真と自分のデータをみることができます。
男女各1-3位まではユニフォームを、4,5位はミニサッカーボールが景品で、TechメンバーLeo参加してその瞬間1位!!おおおおおおおおおーーーーー
うわあぁぁぁぁぁぁぁーサッカーボールって結構固いですねー知らなかったです。
結果…..1Goal成功できたことで満足です。期待したTechメンバーLeoも最後は順位から外れ…でした。
AWS初心者、非テック人の私も参加できるイベントも多く、最新のAIの技術をみることができる有意義な時間でした。
まとめ
来月はAWS Summit Japanが開催されます。
さまざまな多くのパートナー企業が参加して最新クラウドの情報や技術、AIを活用した事例などが共有されると思います。ぜひ、AWS Summit Japanに足を運んでいただきMegazone ブースにお立ち寄りください。よろしくお願いします。
2024AWS Summit Japan、幕張メッセでお待ちしております。ブース番号:H5-S095
<Kim>
申し込みの際は、招待コードを入力してください:SPC6386820